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「時雨香」令和七年 春待月 中六日

御家流では、年に一度、必ず「時雨香」を行います。
これは、御家流の始祖・三條西実隆公の奇跡を語り継ぐ組香です。

琵琶湖にある唐崎神社の見事な松が枯れそうになった折、時の将軍より依頼を受け、雨乞いの祈りを捧げることとなりました。
三條西実隆公が和歌を詠み、その和歌を枯れかけた松に掛けたところ、たちまち雨が降り出し、松が蘇った。

時雨香は、この伝説に由来するものです。

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