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源氏香会

令和2年11月29日 前橋・渋川・沼田合同のお香会は、コロナ禍の中、マスク・ゴム手袋・フェイスガード・除菌シートを配布し

厳重な体制の中、人数制限をして開催しました。本日で12日経過し感染者もなく、会の報告が可能となりましたのホームページでの報告を致します。

神無月 時雨に濡るる もみじ葉は ただ侘び人の 袂なりけり   凡河内 躬恒  

平安の歌人・凡河内躬恒は上野国・・・現在の群馬県沼田市の三峰山に幽閉されていました。

母君[白菊殿」は息子に会うため京より群馬県沼田市三峰山の麓まで来てあと一歩のところで亡くなりました。

躬恒は母の急死を聞き、母の喪に詠んだ和歌

神無月 時雨に濡るるもみじ葉は ただ侘び人の袂なりけり    

第9回 白菊香会・・・続

第9回 白菊香会・・・続

午前の部・紙芝居「白菊御前と追母薬師」に続いて[追母香」

第9回 白菊香会

令和2年9月27日日曜日、コロナ禍の中、久しぶりにお香会を開催致しました。

人数制限・検温・全員マスクやフェイスシールド着用の上ソーシャルディスタンスを取ってのお香席でした。